「キャリアアップのため」はNG?幹部人材の転職における転職動機。

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事業部長や役員といったポジションで転職する。それはビジネスパーソンにとって間違いなくキャリアアップです。そのため、次のキャリアステップとして経営幹部を目指す方も多いでしょう。しかし、経営幹部の転職活動は、いわゆる一般の転職活動に比べてもシビアに"人"の部分を見られます。それは企業に伝える志望動機の面でも同様です。特に「キャリアアップのため」などは一般採用では問題ありませんが、幹部採用の場合はNGとされることも。さて、その理由は何か。以下で詳しく解説していきます。

一般採用と経営幹部採用の違いを理解しましょう。

一般的なキャリア採用と経営幹部の採用は、前提の部分で性質が異なっています。この違いが、「キャリアアップのため」という志望動機がなぜNGなのかという理由にもつながります。

一般的なキャリア採用の場合、「組織の中で定められた機能を担い、全うしてくれること」が、対象の人材を採用する要因になります。つまり、「会社としてやってほしいことを、高いレベルでこなしてくれる人間」が必要なのです。

一方、経営幹部に求められることは違います。「経営課題に対して組織をどう動かせばいいか、という問いに答えてくれること」こそが期待されているのです。つまり、求められているのは「業務」ではなく、示唆や思考のアウトプットなのです。

経営幹部として転職成功した人材が持つ特徴とは。

経営幹部としての転職が成功する人材には、3つの共通した特徴があります。それ以下の3つの点です。

[1]事業や組織に対して、貢献したい自身のテーマが明確になっている
[2]事業や組織に貢献できるスキルや専門性、経験を自己認識している
[3]募集企業のテーマやビジョン、経営課題を理解・共感し、その一翼を担う意思がある

経営幹部に求められるのは、事業や組織を先導し、動かすことで外部市場に対するインパクト・価値の提供を実現させることです。それが自己成長につながり、最終的な自己実現に至るのです。キャリアアップなどの「for me」な動機よりも前に、「組織貢献」が動機として持っているケースが多いのです。

「キャリアアップのため」という動機はNG?

キャリアアップを志向して経営幹部を目指すことは決して悪いことではありません。転職を成功させた方全員が、ポジションや待遇といったある意味では利己的な動機を持っていたはずです。しかし、そのような利己的な動機が前面にあるうちは、企業からの信頼を獲て経営幹部を任されることは難しいでしょう。企業の命運を左右する大役を、やはり利己的な人間に任せるという選択はできないですから。その場合、現職で事業や組織に貢献するとはどういうことなのかを、見つめ直す時間を設けてみましょう。改めて貢献したいテーマが見つかったら、再度転職活動を始めるときです。

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