幹部人材として転職する際の面談のポイント【面談で見られるポイント編】

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幹部人材としての転職において、経営者との面談は双方の認識をすり合わせることが目的であることは前回の【面談の目的編】でもお伝えしました。あなたが企業を見極める機会であると同様、企業もあなたのことを面談の中で見極めようとしています。特に経営者の場合はスキルや経験といった部分はもちろんですが、価値観の相性やビジネスパーソンとしてさらに本質的な要素が注目されます。今回の記事では、経営者がどのような点を重視して見極めを行なうのかを解説します。

企業との相性

会社との相性は、経営者面談において特に重視されるポイントです。経営者との面談が組まれた時点で、すでに一定の能力があることは企業側も理解していることが多いです。しかし、特に幹部層の採用ともなるとスキルだけで採用の判断を下すことができません。経営判断や事業判断を委ねる存在として企業に迎え入れるわけですから、企業の理念やビジョン、事業方針などがあなたの考えと合っているかどうかを非常に重視します。そのため、経営者との面談は形式的な質疑応答ではなく、より自由に双方の考え方について話し合う機会になることが一般的です。ときにはより深く相互理解を果たすためにお酒も交えた会食の席が設けられることも珍しくありません。

将来のイメージ

あなた自身の将来的なキャリアや仕事を通じて成し遂げたいことといった、将来に向けたビジョンも経営者が気にする点です。というのも、経営幹部あるいはその候補として迎え入れるにあたり、腰掛け的な転職ではなく腰をおろしてその企業で活躍してくれることを経営者はあなたに期待しています。そのため、あなたの将来的なビジョンが企業と噛み合っていなかったり、その企業にジョインすることであなたの将来的なビジョンの実現が難しくなると、長期的な活躍が期待できない…という判断になってしまいます。一方、「将来的なビジョンがない」といった状態ですと、「入社しても当社からすぐに離れてしまうのでは」という不安を与えてしまうことになります。

もちろんあなたの人生を左右することですから、無理に企業に合わせる必要はありません。むしろ、相手に迎合することなく、自身の将来像を語れるほうが、結果的に好まれる傾向にあります。それで仮に一緒に働くことが叶わなくとも、あくまで方向性の違いによるものということになりますから、気持ち的に次にステップにつなげやすくなるはずです。

経営幹部としての資質

経営者面談においては、「経営者としての資質があるか」という点が非常に重視されます。幹部人材としての採用ですから、経営面にタッチしてくれることをあなたに期待しています。しかし人事責任者などとの面談では、スキルや実績といった面の見極めは充分できたとしても、経営者としてふさわしいかまで判断できないケースが多いです。ゆえに、経営者面談では、経営者自らその素質があるかを見極めることになります。特にスキルや実績といった定量的に示せる部分というより、責任感やチャレンジ精神、リーダーシップといった「人間力」が重視されることが多いです。

面談は、双方が納得いく形に行き着くことが大事

あなたが企業を見極める機会になることはもちろんですが、企業も同様にあなたのことを見極めようとするでしょう。一生を左右する転職ですから、無理に企業に合わせる必要はありません。ただ、経営者がどのような点を見極めようとしているかを知ることは、その面談を有利に進めるための武器になります。その中で、双方納得のいく形に行き着くことが何より大事です。

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